このページでは、いろいろなタッチングレースとヘアーピンレースを紹介しています。特に、タッチングレースは小さなアクセサリーや衿や袖口のふち飾り用レースの材料として掲載されています。左の図版のように、レースをアップでみると、軸となる糸に、また糸をからめて、形作っている様子が よくわかります。
一見なにげなく見える細いレースも、実際に作るのはとても時間がかかります。綺麗に揃ってで出来上がっているものが、手作りであるとは気づかれない方も多いでしょう。ひとつの柄(ひとつの花)を作るだけでも、いったい何度、指と手をからめなくてはいけないのでしょう。
2本の糸を指とシャトルを使ってからめていきます。シャトルとは、2枚の葉の形で出来ている器具で、中心に軸がありそこに糸の先を巻いて使います。色々な手芸をしている方でもタッチングレースを経験していない方は多いようです。他の編み物よりコツをつかむのが難しく、体(指)が覚えるのはちょっと、時間がかかるそうです。10cm編み進むのも根気がいりますし、さらに目を揃えるのはかなりの熟練を要します。
MIYACOではタッチングレースを使ってジレーやブラウスを作っています。 いつでも注文できて手に入る、機械レースではないので、以前まとめて購入した手持ちの中から大切に使っています。このジレーはフランス製の綿チュールをベースに国内で刺繍をかけた綿チュールレースを本体に使い、衿は2種類の細巾レースをつなぎ、その端と本体になるヨーク(ケープ)部分の端にも、タッチングレースを使っています。
こちらのジレーはフランス製リバーレースを本体に使いヨーク(ケープ)部分の外まわりに少し巾の広い、タッチングレースを使っています。タッチングレースの魅力と、衿の端にツンツンとひげのように突き出たリバーレースの組み合わせがとても優しくかわいいジレーです。
左のジレー
No.24129
color: 白 ・生成なり・黒
price: ¥17,000
MIYACOオリジナルブローチと合わせて
ブローチ(シルバーとガーネット)
No.83906
price: ¥11,000