時を いつくしみ クルーニーレースを・・・装う楽しみ

クルーニーレース CLUNY LACE社は産業革命初期より今日にいたるまで
マシーンレース発祥の地、
英国中部ノッティンガムに唯一存続し
9世代にわたりテキスタイル産業を続ける
世界でもっと古いレースメーカーです。
クルーニーレース独自のパターンは数千におよび、
代々受け継がれ 保存されていますが、
その多くは1800年代後半から
1930年代までに 起こされたものです

 

■CLUNY LACEの 魅力ある特徴 *ロストモーションスポット(ふっくらとした ドット)

他のリバーレースには あまり見られない クルーニーレース社の特徴です
このふっくらとした ドットのようなポイントを作ることでレースを織るスピードはダウン ここだけ浮き上がるように織っていますのでこの仕事のあいだ他の部分の織りは休んでいますので生産効率をダウンさせながらチャームポイントである ロストモーションスポットを懸命に織るリバーレースマシンは100歳前後ビクトリア時代のもの、各部分は今も生産されていますが本体の生産は1930年代にはほぼ終わっているときいています。
このリバーレースマシーンはノッティンガムレースが世界のレース市場を独占したビクトリア時代も今もほとんど変わらぬスピードで働いていますつまり 生産性は当時とほぼ変わらず その他レースを仕上げるための洗い、染、プレス 等の仕上げのための作業はフランスに送ります その後イギリスにもどり 国外へと出荷 (かつてはそのすべての工程をノッティンガムとその周辺で済ませることができました)

■双糸のエジプト綿糸で作る クルーニーレース・・・

40年近いキャリアを積んだエンジニアたちに見守られながら
100年以上前から 動き続けるリバーレース機で織り上がる
当時から続く伝統のパターンを今も 装える 尊さ
この 着心地のよいエジプト面のレースはカジュアルにもドレスアップにも
よく似合い ヴィクトリアンの暮らしを思いえがきながら
お気にいりのレースを身につける時 おとずれる 昂揚感 満足感
さわやかに伝統を感じさせる CLUNY LACEの 魅力をお楽しみください。

*クルーニーレース社の保有していた一番古いマシーンは
ノッティンガムの博物館に 寄贈 展示されています
クルーニーレース創業家 メイソン家の歴史>>
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